良いお天気です。12月に入っても暖かくて、研修日和。

今年度は入職して6年目以上の職員を対象に、「アサーティブコミュニケーション研修」「レジリエンス（精神的回復力）

研修」「カスタマーハラスメント研修」「怒りのマネジメント研修」の４つから、希望があれば選んで受講してもらう

スタイルです。

そして、第一弾は「アサーティブコミュニケーション研修」から。

福祉・看護の職種って、相手の気持ちに配慮して、自分の考えや気持ちを抑え込むことが意外と多いですね。

そして自分自身が辛くなっちゃいます。

言いにくいこと、伝えづらいこと、それらを如何に相手を尊重しつつ伝えていくのか、グループワークをしながら、

楽しく学びました。

報告書からは

・1日が長いと思っていましたが、あっという間に。これからに活かせる研修でした。

・自分の何気なく発している言葉にハッとしました。自分から変わっていこうと思います。

・とても分かりやすく、身の周りのことに当てはめて考えることが出来ました。

・自分のタイプを知ることが出来、さわやかな自己主張が出来るようにしていきます。

アットホームな雰囲気で、皆さんの楽しそうな笑い声がよく聞こえました。

温かいエネルギーを感じられて、嬉しくなりました。

終了後、受講生のひとりが「いつも忙しくて、目の前のことに精いっぱいで、とても研修どころじゃないと

思っていたけれど、思い切って参加して本当に良かったです。」と言ってくれました。

そうなんです！！　忙しくて大変だからこそ、今の場所や業務から離れる空間と時間が必要なんです。

それが、役に立つんです。

どうか、仕事だけに埋没していないで、自分を開放する機会を持ってくれれば嬉しいです。

その一つにこんな研修が加わればと願います。