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キャリア採用

Interview
02

生活相談員

堀澤 恵介(2016年入職)

現状に満足することなく、その方らしく・より良く・安心して生活できるよう考え、お客様を支援しています。

横浜市福祉サービス協会へ入職を決めた理由を教えてください

他法人の特別養護老人ホームで4年半現場で勤務をしたのち、横浜市福祉サービス協会へ転職をしました。転職をした理由は母が病気を抱えており、実家に近く有事の際に対応しやすいこと、転勤があっても横浜市内であることから安心して働くことが出来ると思ったからです。又、法人理念の中でお客様やその家族だけでなく、職員にも目を向けた考え方があり、その支援によって質の高いサービスが提供でき、そういった環境の中で働けることで自分の夢に繫げられると思いました。横浜市全域に事業所をかまえており大きな法人であることにも安心感がありました。





現在の仕事内容を教えてください

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特別養護老人ホーム25名およびショートステイの生活相談員をしています。主に入所のご相談やご家族、ケアマネジャー間の連絡・調整を行っています。特にショートステイのお客様は自宅が生活の主体である為、利用中のご様子だけでなく自宅や在宅サービス利用時の状況も踏まえ対応出来るようにご家族、ケアマネジャーと連携をとるよう心掛けています。それに対して、特養のお客様はホームが生活の主体である為、職員間で都度情報を共有しながらタイムリーに対応で出来るようにしています。その為にも、日頃から何故という気持ちを持つことが大切だと思います。





仕事における難しさはどのようなところにありますか?

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個別対応の難しさです。特にショートステイでは自宅での生活がメインであり、こちらが良いと思った対応でもご自宅での環境やご家族のご意向に適さないことがあります。ご自宅での生活を視野に入れた調整を行わないと継続的に対応することが家族にとっては負担になることもあり、悩むこともあります。しかし、お客様やご家族の要望・気持ちに寄り添いながら私たちにできることを模索することはやりがいでもあります。



将来、どのような仕事をしたいとお考えですか?

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将来は地域包括支援センターでの社会福祉士を目指しています。福祉や介護についてどこに相談したらよいのか、どう対応していけばいいのか等、困っている方々の支援や幅広い福祉の相談に応じることのできるソーシャルワーカーになりたいと思っています。お客様やその家族も含め、住み慣れた地域で少しでも良い生活、少しでも笑顔で過ごしていただけるように支援ができ、その為には日々の仕事を丁寧に大切に行っていくことを今後も心がけていきたいと思っています。